【適応障害】休職・無職期間のリアルな過ごし方。罪悪感と落胆を乗り越える「心の生存戦略」

自己紹介
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はじめに


適応障害や鬱病などの精神疾患になる方が近年、増加傾向です。スピード感が早い現代社会、ストレスが多いですよね。分かります。普通に生きることがこんなに難しいなんて社会人になるまで知りませんでした。当たり前のように結婚して子どもが生まれてというような大人を思い浮かべていた子どもの頃、今のわたしを見るとなんて思うかな?失望するかな?でも、そんな普通って普通じゃなかったんだね。と今になってつくづく思います。

そんな風に考えるようになったのは社会人生活がうまくいかなかったからだと思います。精神的に弱い部分があったんです。仕事が続かない。休みがち。ついには会社にも行けなくなり適応障害になってしまいました。

でも、もしかしたらそこからわたしの人生は始まったのかもしれない。とも思うようになりました。

さて、そんなこんなで適応障害からの休職、そして退職のコンボを繰り返してきたのですが。そんななかで気付いたことがあります。

ストレス緩和に役立つ。とか、ストレス耐性をつけよう。とかそんな綺麗事というか分かっていること、でも出来ないんだよ。ということを世間はさも簡単に誰でも出来ることだよ。あなたにも出来るよと無責任にバカみたいに口うるさく言います。

出来るわけない。出来てたらこんなことになってない。そう、そんなうまくは問屋が卸しません。失敗しかしませんでした。このまま死んでやろうかと思ったこともあります。というか今も死にたいと思うことはあります。

それでも、なんとか、世間の求めるような人間にわたしもなりたくて色々とやってみました。

それは世の中でよく言われる「規則正しい生活をしましょう」「散歩をしましょう」といった簡単なことです。

それくらいなら出来るかな?と思ってやってみたのです。

うん…。ダメ。身体が動かない。まず、散歩どころではなかったのです。きっとわたしはダメな人間なんだ。こんなことも出来ない。だから、仕事でもポンコツだったし、使えないヤツ認定されてたんだと思い、死のうとも思いました。

より、悪化してますね。

でも、よく考えてみてください。病気ですよ?動けなくて当然です。当たり前です。そんなことは回復してからはじめることです。そこを勘違いしてはいけません。

そこで、今回のブログ記事では適応障害を繰り返したわたしがパートとして働けるようになるまでを簡単に振り返っていきます。

今、適応障害や鬱、パニック障害など、精神疾患に悩んでいる人に伝えたい内容になっています。是非、最後まで読んでみてください。これがあなたの回復の参考になればうれしいです。

1.【休職初期】とにかく「何もしない」を自分に許す

まずは、身体がおかしい。会社に行けない。ベッドから起き上がれない。となったときには心療内科、精神科に絶対見てもらってください。気合いでどうにかしようと医者に頼らず仕事をし続けていると壊れますよ。わたし自身そうでした。どうってことないと高をくくっていたら、ある日突然動けなくなったのです。たかがメンタル、されどメンタルです。メンタルをなめてはいけません。昔のような努力、根性でどうにかなるものではないのです。まずはそれをしっかりと理解しましょう。

何よりもまずしてほしいのは、とにかく医者にかかってください。診てもらってください。それだけでだいぶ変わります。現状が把握できます。

その後のことはまず考えず、ゆっくり休んでくださいと言われると思います。そうです。まずは休んで体と心を正常に戻しましょう。話はそこからです。ゆっくり休むことを自分に許可しましょう。そういうメンタル疾患を抱える場合、多くは自己批判的になっています。だからこそ自分にとことん優しくしても良いと思いましょう。

さて、適応障害は環境ストレスによって引き起こされるものだとされています。だから、その原因となる環境から離れると治るとされています。しかし、やっかいなのがここです。環境のストレスです。ここを甘くみると再発します。自分がどんな環境でストレス、緊張、萎縮するか、そういうことを深く理解しておく必要があります。適応障害の治療には自分の理解が一番大事だとわたしは思います。これはわたしの経験から思うことです。

2.職場復帰について-長く続けるは難しい-

わたしは適応障害と診断されて、一ヶ月休職しました。

休職をはじめて一週間はとにかく寝て過ごしました。とにかく眠いんです。寝ても寝ても眠いんです。

もう、泥のように眠りました。まるで眠り姫ですね。王子様のキスはありませんが(笑)

そこから、少しずつ回復していきました。3週間目くらいから何かをしようという活力が出てきました。そこで、少しずつ、朝散歩をしたり図書館通いをしてみました。そして無事回復傾向になってきたので職場復帰をしました。

ですが、ここからうまくいきませんでした。結局、また仕事を早退したり、休んだりということが続きました。その結果、辞めざるを得なくなりました。一度、適応障害になってしまうと同じ職場で仕事を続けるのは非常に困難なことなのだとここで学びました。

そこからは、もう正社員として働くことを諦めてしまいました。何度も挑戦してみましたが普通の労働がわたしの体力、精神ともに合わなかったのです。

ですから、あまり、社会の常識に自分をあてはめようとするのはやめておいた方が良いです。もちません。少なくともわたしはもちませんでした。

3.【無職・休職中】お金をかけずに心をハッキングする知的生活

では、ここで、わたしが働けなかった時期に行っていた精神安定術を紹介します。

  • 瞑想(何も考えない時間を作る)
  • 図書館で本を借りる

①瞑想(何も考えない時間を作る)

これはその名の通り、ボーッとする時間を意識的に作ることです。堂々巡りを強制的にシャットダウンするのです。難しく考える必要はありません。ただそこに注目することを意識すればいいのです。ご飯を食べるときに食感や味覚、嗅覚に意識を向け、それに集中すればいいのです。それだけで、少しスッキリします。

②図書館で本を借りる

こういう働けない時期は積極的に図書館を活用しましょう。

よく言われるのが図書館をリハビリで使うと言うことです。しかし、これは今は考えなくても良いです。とりあえず、何か面白そうな本を探しに行ってください。そして、それを借りましょう。図書館で借りた本は期限があります。ですから、そこまでに集中して読書することができます。

ですから、その集中時間が頭をスッキリさせる時間に変わるのです。

4. 現実が苦しいときこそ「知性」と「美」に現実逃避する。

現実は変えられないけれど、自分の脳内だけは誰にも侵されない聖域です。

だからこそ、他人に支配されない楽しみ、読書をしてみましょう。そこで得た知識が何かの役に立つかもしれませんよ?

おわりに

劇的な大逆転なんて起きなくていい。今日1日、静かに夜を明かせたらそれだけで100点満点です。

もし、スマホを眺めるのにも疲れて、少しだけ知的な世界へ現実逃避したくなったら、私が作ったこちらのガイドマップを覗いてみてください。お金をかけずに、日常を一瞬で美術館に変える本の読み方をまとめています。

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