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知識は、自分への一番の贈り物

日本美術に興味はあるけれど、どの本を読めばいいか分からないし、美術書を検索してみてもどれも高価で、なかなか手が出せないよ

そんな風に感じているあなたに朗報です!
実は、最高の美意識を養うのに、最初からお金をかける必要はありません。 私はいつも、街の図書館の「ある棚」を、自分だけのプライベート・ギャラリーにしています。そこで出会った、一生色褪せない名著たちをご紹介します。
日本美術の教科書
まずは、日本美術史全体を概観するためにオススメの書籍を2冊紹介します。わたしのオススメです。フルカラーで図版やコラムも充実しています。手っ取り早く日本美術史を勉強したいならこれでキマリです。
至高の鑑賞本「至文堂」のシリーズ
日本美術史を深く、かつ正しく知りたいなら、避けては通れないシリーズがあります。それが、至文堂の『日本の美術』と『鑑賞基礎知識シリーズ』です。
『日本の美術』シリーズ
残念ながら現在は定期刊行されていませんが、一冊で一つの絵師や技法をこれほど濃密に解説した本は他にありません。 「一期一会」の精神で、Amazonの中古市場や図書館のバックナンバーを探してみてください。その一冊が、あなたの鑑賞眼を劇的に変えてくれます。
こちらのリンクから、今すぐAmazonで『日本の美術』のバックナンバーをチェックできます。希少な一冊に出会えるかもしれません。
『鑑賞基礎知識』シリーズ
「どう見ればいいか」の基礎を教えてくれるのがこのシリーズ。 水墨画の余白、仏像の印相、色彩の成り立ち。基礎を知ることで、美術館で作品と対面したときの「対話」がより深く、温かいものになります。このシリーズもまた現在の刊行はありません。図書館やAmazonや日本の古本屋などで入手できます。
美術鑑賞の「眼鏡」を手に入れたい方はこちら。
美術鑑賞初心者に特にオススメ!!
『別冊太陽』シリーズ
ビジュアルの華やかさを求めるなら、『別冊太陽』も外せません。 大判のページを開くたび、琳派や若冲の世界が目の前に広がります。こちらは今も新刊が手に入るので、自分へのご褒美に一冊ずつ集めるのも素敵ですね。
本棚に並べるだけで心が整う、至高のビジュアル誌はこちらから。
『もっと知りたい』シリーズ
美術史入門書としてとっつきやすいのがこのシリーズの書籍です。日本美術だけでなく世界の美術もカバーしており、非常に幅広く解説しています。ビジュアルも豊富で読みやすい平易な言葉で書かれています。興味のある時代や画家が見つかったらこのシリーズから入ってみると良いかもしれません。
下記は東京美術の公式ホームページです。
あなただけの一冊を探してみませんか?
まずは、次の休日に図書館へ足を運んでみませんか? そこで心に響く一冊に出会えたら、その時はぜひ、あなたの家にも迎えてあげてください。
本を開くたび、あなたの心に静かな「美」の灯がともりますよう願っています。
最後に紹介した本をまとめて紹介いたします。
美術史に興味がなくても、親しみを持っていただけるような内容の本を選びましたので、興味があれば購入していただけるとうれしいです。オススメです。
美術史を学ぶことで世の中のビジュアルに意味があるということがわかります。「世の中の面白がり方」を身につけ、どんなことにでも楽しみを見つけることが出来るようになります。すなわち、当ブログのタイトルにもなっている「日々是好日」を体現できるようになります。
無趣味だという皆さん、美術史を学んでみませんか。学んでいく内に自らも作品を作ってみたいと思うようになるかもしれませんよ!!


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