コミュニケーションの悩みを言語学で解決しよう!!

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冬栞 HuyuShioriのブックレビュー アーカイブ
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はじめに

皆さん、はじめまして!!冬栞 HuyuShioriです。

私について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

冬栞 HuyuShiori

日本美術史で修士号を取得。専門は江戸時代水墨画。学芸員資格と準デジタルアーキビストの資格を取得している。
適応障害を抱えるも現在は倉庫作業のパートとしてギリギリの生活をしている。趣味はWebサイト運営や記事の作成。日々、記事のネタになることはないかを考えている。

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何を隠そう、私はゆる言語学リスナーなのです!!だからこそ今回のブックレビューは気合いを入れて書いていきます。こう書くと「他の本は気合いを入れてないのか!」というツッコミが来そうですが、そういう訳ではありません。言葉の綾です。そういえば言うほど言い訳っぽくなりますがこのブックレビューというコーナーで紹介している書籍は全て私が実際に読んで面白い!!とうなった作品だけです。

ですから、全ての本を気合い入れて読んでいます。このコーナーで紹介した本は自信を持ってオススメ出来るものばかりです。それを前提として読み始めてくださいね。

ちなみに、ゆる言語学ラジオとはこんなチャンネルです!!

ゆる言語学ラジオ
ゆるく楽しく言語の話をするラジオです。「springはなぜ春もバネも意味するの?」「『象は鼻が長い』の主語は象?鼻?」などの身近なトピックから、コトバの奥深さを感じましょう!「言語学の二歩くらい手前の知識が身につくラジオ」を目指しています。…

そして、そのラジオでパーソナリティを務める水野太貴氏が本を出版しました。

それがこちらです。

会話の0.2秒を言語学する

出版されてからだいぶ時間がたったので今更感は拭えませんが面白かったのでレビューをしてみました。これで興味を持った方は是非、購入をおすすめします。

購入した時の私の様子についてxでもポストしています。興味のある方は私のxのフォローをしてくださいね。下記から私のxをフォローできます。

冬栞

読書や日本美術史などについて思ったことを発信しています。テーマはもちろん、「日々是好日」です。

水野氏の著書を購入した際のわたしのポスト
ポストに反応があったので、うれしくてついポストした時の様子

どんな本なの?想定されているターゲットは?

どんな本なの?

  • 著者である水野太貴氏がとにかく面白いと思った言語学トピックについて書き殴った本。
  • 水野氏の言語学への愛を感じる本。
  • 水野氏が言語学を勉強していく中で言語やコミュニケーションには多様性に富んでいることを理解した。それを興味深く説明した本。
  • ことばって凄いんだなと再認識できる本。
  • 伝わるってどういうことなんだろう?が分かる本。

想定ターゲット

  • 言葉がうまく伝わらなくてモヤモヤしている方
  • 何で自分の伝えたいことが伝わらないんだろう?言語化できないんだろうと悩んでいる方
  • 大学で何を学ぼうかと悩んでいる方
  • コミュニケーション能力を高めたい方
  • 多様性について学びたい方

上記のチェック項目に当てはまる方にオススメです!!

レビューと感想

言語学者が書いた本ではないので、ライトな感じで読むことができます。進路を決めかねている高校生にもオススメです。言語学の楽しみが分かる本です。

わたしが興味深かったのはビジュアルシンカーとフィラーの項目だ。

ビジュアルシンカーについて

なんと言っても私自身がビジュアルシンカーだからだ。何かを思い浮かべるときに文章ではなく、映像で浮かんでくる。そういっても、私は絵が下手なので伝えるときにイラストを描いて説明するということはできない。それに、絵で説明するとなると紙とペンが必ず必要となり一手間も二手間もかかってしまい、スピードが遅くなってしまう。だから、なるべく言葉で説明できるように努力している。

何で聞いたかは忘れたが(不明瞭な知識で申し訳ないが)メンタリストDaiGo氏だったか,島田紳助氏だったか、明石家さんま氏だったか(間違っていたら申し訳ございません)が「説明なんて簡単だよ。映像をただ、話せば良いんだから」といったことを言っていたような気がする。

これを聞いて世の中同じような人がいるんだな。と思ったのを覚えている。また、私が美術史学を志したのもそれが大きいのだろう。美術史学はビジュアルが大半を占める。ビジュアルから読み解けることを考え、材質を分析するために科学的な手法を使うこともある。x線である。使用した顔料や描線の消えた痕跡などをx線写真で読み解くことができる。

このビジュアルを見て考えるということが私にとってはぴったりだったことが美術史を好きになるきっかけだったのだと思う。

フィラー

こちらについては非常に興味深かった。「えーと」と「あのー」で使う場面が違うというのだ。

ここでこの文章を引用する。

つまり、「えーと」は「そもそも伝える内容を処理している段階」、「あのー」は「その伝え方を考えている段階」で出るということだ。

水野太貴「第四章 言語化の隠れた立役者たち」『会話の0.2秒を言語学する』新潮社,2025年,p146

このことを読み、私はこう思った。その時のxでのポストがあるので見ていただきたい。

これでいうと「そうですね~」は「その伝え方を考えている段階」ということになるのだろう。こうしたものは最近ではノイズとされ、忌避されている。しかし、これをなくして話すことは私には難しい。

とまあ、こんなことを改めて考えることが出来た。

新たな視点を与えてくれる「ゆる言語学ラジオ」には感心されてばっかりだ。

おわりに

ここまで、わたしのつたない文章を読んでいただいてありがとうございます。

さて、ここで購入リンクをつけておく。

Amazonと楽天のリンクです。

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脚註

●水野太貴「第四章 言語化の隠れた立役者たち」『会話の0.2秒を言語学する』新潮社,2025年,p146

コメント

  1. 冬栞 huyushiori より:

    みなさんはコミュニケーションにどのような悩みがありますか?

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