私は日々、生きづらさを感じながら生きています。仕事が長続きしなかったり、すぐに体調を崩してしまったり。「なぜ、みんなのように普通に生きられないのだろう?」という疑問が、いつも頭の片隅にありました。
今回は、巷に溢れる「内向型の成功法則」や「HSPの教科書」を読み漁る中で私が感じた違和感と、そこから見えてきた「文系×内向型」としての生存戦略についてお話ししたいと思います。
1. 性格の「見える化」で突きつけられた現実
まず、自分を客観視するために「理系・文系」と「外向的・内向的」の4象限マトリクスで、世の中の適職を分類してみました。
① 理系×外向的: リーダーシップ(経営者・PM)
② 理系×内向的: スペシャリスト(エンジニア・研究者)
③ 文系×外向的: プロモーター(営業・広報)
④ 文系×内向的: ?(ここが空白になりがち)
分析の結果、私の立ち位置は「文系×内向型」でした。残念ながら、現代の資本主義社会において、この領域は最も評価されにくい特性です。
2. HSPという「呪い」と、社会の「戦力化」
私は、いわゆる「HSP(繊細さん)」の性質を持っています。相手の表情、声のトーン、視線の動きから感情を過敏に読み取ってしまう。この繊細すぎるアンテナは、ノイズの多い社会では自分を傷つけるだけの「呪い」でした。無理に適応しようとした結果、私は適応障害になりました。
HSP本が教えてくれるのは「心を守る方法」であって、「社会で勝つための武器」ではないのです。
3. ビジネス書が語る「多様性」の嘘
内向型をテーマにした本を読んだとき、猛烈な違和感を抱きました。そこには「内向型でも、工夫すれば外向型と同じ成果が出せる」というロジックが隠されていたからです。
結局は、内向的な人間をいかに効率よく「戦力化」するかという話に過ぎません。私は、この「非効率な繊細さ」を、誰かの役に立つための資源ではなく、「私が私として生きるための方針」として持ち続けたいのです。
4. 「防衛的悲観主義」で実力を出す
外山美樹氏による著書『勉強する気はなぜ起こらないのか』に出てくる「防衛的悲観主義」。徹底的に最悪を予想した方が安心でき、実力を発揮できるタイプなのだと気づきました。不安を消そうとするより、不安を抱えたまま準備する。それが私なりの戦い方です。
5. 私なりの「癒やし」と「手入れ」
瞑想やヨガなど、型にハマるのをやめました。ただただボーッとする時間を作る。何が良いか分からない自分をそのまま観察する。
そして、豆乳をのんだり、スペアミントティーをのんだりすることでセルフケア、自分をいたわることで只々、ぼーっとする時間を楽しむ。その時間を意識的に作ること、それを肯定することが大切なのだと身にしみました。
ちなみに、わたしのおすすめの豆乳がこれです。味が濃くてなめらかでおいしいです。
一本から試すならドラッグストアやスーパーで購入してください。まとめ買いなら、Amazonや楽天市場で購入すると楽ですよ。
また、スペアミントティーのおすすめのリンクも貼っておきますね。わたしの感想を知りたい方はこちらをご覧ください。
おわりに
競争社会で勝ち抜くことだけが正解ではありません。たとえ結果が出ても、心身を壊しては意味がないのです。自分の強みを把握し、勝てる場所を探しながら、私は私のままで生きる道を探求し続けます。
参考文献
外山美樹『勉強する気はなぜ起こらないのか』2021年4月 筑摩書房



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