はじめに
わたしは社会人になり、ストレスが溜まり、それを発散することも出来ずに適応障害となった。でも、最初から、そう診断されたわけではなかった。何回か通院してから、分かったことだった。
実際に精神疾患にかかるまではそういう症状すら知りませんでした。
症状に悩まされるようになってから、自分でも調べてみました。すると下記のような情報がとびこんできました。
厚生労働省の患者調査によれば、適応障害の患者数は2008年(約4.1万人)と比較すると2017年(約10.1万人)は2.5倍と大幅に増加しています。
秋久長夫「病気のはなしー適応障害についてー」公立学校共済組合関東中央病院,https://www.kanto-ctr-hsp.com/story_of_illness/story_of_illness-1154/,2025年
引用元のサイトはこちらです。

これを見て驚きました。わたし以外にもこんなにたくさんの人がこの病気に悩まされているんだと分かったからです。そこでわたしも含め、正しい情報を発信して同じ症状を抱えている人の社会復帰に寄与したい。そんな思いから、書き始めました。
適応障害って何?ーどういう人がなりやすいの?ー
定義
簡単に要約すると、適応障害とは「環境的な日常ストレスを要因として、一過性に発現する精神的症状」です。一過性ということはストレス要因さえなくなれば症状は緩和するのです。
しかし、同じ環境にいても人により反応が様々であり、必ずしもブラックな環境で働いていたとしても適応障害になるとは限らない。
ただ、誰もがこの症状に悩まされることがあることは念頭に入れなければいけない。私だけはならないと思っているときが一番危ないのだ。
さて、診断基準をこちらに引用する。
ストレスの原因となる環境の変化があってから1カ月以内に症状が現れ、症状は最大で6カ月で治まるものとされていますが、ストレスを受ける状態が改善されない場合は、それ以上長期間に渡って続くこともあります。
入学、就職、結婚、離婚等新たな環境に入るときに、その大きな環境変化に対応できず心身に不調を抱えてしまうという症状が起きます。
一般的に適応障害になりやすい方とされるのが仕事が出来てバリバリ働いている方、真面目な方、です。どちらも自分の限界を超えて働いてしまうため、気付かないうちに適応障害になってしまうのです。
他人ごとだと思ったあなた。一生懸命仕事をしている方。
どこかで壊れるかもしれませんよ。ささいなきっかけで決壊するほど心は繊細なものなんです。私は大丈夫とは思わないで身体だけでなく、メンタルもいたわってあげてくださいね。
具体的な症状
こちらもまた、引用します。
精神症状
- 不安になる
- 抑うつ気分になる
- イライラする
- 焦りや不安、恐怖感がある
- 過敏になる
- 意欲や思考力・集中力が低下する
- 攻撃的になる
身体症状
- 食欲低下、食欲亢進、暴飲暴食
- 倦怠感、疲労感
- 不眠などの睡眠障害
- 頭痛、頭が重い感じ
- 腹痛、下痢
- 動悸、過呼吸、めまい
行動の異常
越谷Kこころのクリニック https://koshigaya-kokoro.jp/maladjustment.html
- 遅刻や早退、欠勤をしてしまう
- 勤務中に症状が強く、仕事に支障をきたす
- 休日は症状が軽減し、自分らしく過ごせる時もある
- 過剰な飲酒
- ギャンブルにハマってしまう
これらの症状が何個も当てはまり、日常生活に何らかの支障が出る場合、適応障害を疑っても良いかもしれません。
治療方法
適応障害は外的ストレスが原因なので、速やかにその要因から遠ざけることが必要です。職場であれば転職や部署異動、学校であれば転校など。
しかし、現実はそうもいきません。なぜなら、わたし自身が経験者だからです。転職して治ったとしても、また、別の職場で再発する可能性があります。わたしはそれです。上手くいかないことばかりです。一度、なってしまえば一生付き合うような覚悟が必要です。医学的には治るとは言われていますが、実感としては治っている気はしません。
わたしがやってみて効果があったことはやはり、薬だと思います。そのあとは好きなことをやりましょう。好きなことがない場合はなんでもいいから仕事のことを忘れられるようなことをしましょう。瞑想も良いですし、Youtubeで動画を視聴するのでも良いです。とにかく、忘れることが重要だと思います。症状が出てきたら、無理せず休みましょう。そこで無理をしてしまうと鬱病やパニック障害などのより重大な病になる可能性があります。そうならないためにも、日頃から、自分の精神の状態を客観的に観察しておきましょう。最初は難しいかもしれませんが、それに効果を発揮するのが瞑想なんです。何度もやっていると現在の自分の状態が分かるようになります。正直に今の状態を感じましょう。我慢はよくありません。ありのまま感じたことを日記などに書いてみましょう。
あと、私が効果があったのは趣味を持つことでした。
わたしはこのブログやnoteがストレス発散になるのだとやってみて気付きました。これもGeminiのおかげです。色々契約方法や使い方を聞いたことで簡単にできるんだと気づき、一歩踏み出すことが出来たのです。やってみると楽しかったです。わたしにとって文章を書くことは楽しいことだったのです。自分の言葉を発信して、それが誰かに届く。それがうれしかったのです。
今、適応障害に悩んでいる方がいたら、こういいます。
治療として大事なこと
まずは病院に行きましょう。そして、薬をもらい、何かをしたくなるまでとにかく休んでください。それから趣味を楽しんでください。それで治りはしないものの緩和されます。
参考文献
1.平島奈津子「適応障害と診断と治療」『精神経誌』(2018)120巻6号,p514-520
2.秋久長夫「病気のはなしー適応障害についてー」公立学校共済組合関東中央病院,https://www.kanto-ctr-hsp.com/story_of_illness/story_of_illness-1154/,2025年
3.越谷Kこころのクリニック https://koshigaya-kokoro.jp/maladjustment.html

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